2019年抱負
あけおめです。読者がほぼいないこのブログにおいて誰対して言っているのか謎だが。自分に対してか。
今年の抱負はいい加減にアウトプットを習慣にすることだ。このブログを開設して早5年。細々と続いてはいるが、年間の投稿数は毎年20ほど。しかも20のうちいくつかはほとんど文字数がないので、実質的な投稿はもっと少ない。
露出を増やすのは怖いが、そうしないと得られないものはありそうなので頑張ってみる。
また、自分は注意散漫なので、アウトプットしながら作業を進めないとどんどん脇道に逸れて行ってしまう。それを防ぐ意味でもアウトプットを習慣にしたい。
本当は何を持ってアウトプットを習慣化したと言えるのかを定義したいところだが時間切れ。
アジャイルソフトウェア開発の奥義
一度真面目にソフトウェア設計を学びなおしたいと思い、手に取った。この本がよかったのかどうかはわからない。
第1章 アジャイルプラクティス
「しっかりしたルールを作って成果を得る」ためのプロセス作りに駆り立てることになる。
完全に今の自分である。ただ、一度作ったルールの撤廃が難しいことは認識しているのでルールの導入には慎重にやっているつもりではある。
付録Cを読む限り、ここでいうプロセスは要はウォーターフロー開発のことを言っているのか?とという気がする。
包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを重視する
ドキュメントのメンテナンスは難しい。また、できる人が限られてしまう。今の開発体制の場合、ドキュメントを書くよりもコードをCleanに保つことのほうが重要であると感じた。
第2章 エクストリームプログラミングの概要
うーん、やはりテストファーストなんだろうか。
CIは次のプロジェクトでは必ず採用したい。
第7章 アジャイル設計とは?
要は仕様変更に対応できる設計をせよという話。その後の章で具体的にどうすればよいかが書かれている。
この本を読みながら考えていること
- コードをCleanに保つことが重要。
- ドキュメントも多少は必要。設計ポリシーや実装メモなど。
- テストファーストは悩ましい。
リモートかつ時差がある場合の朝会について
先週から今週にかけて、チームにおいて以下のような問題が発生した。
問題1
1人のエンジニア(自分とは別拠点, 時差あり、外国人)が一つのタスクを3日以上続けている。タスクの内容としては3日はかかりすぎ。状況を確認してみると、こちらが指定したデザインを実装する方法が見るからずトライ&エラーを繰り返していたとのこと。別のデザインで対応することとしてクローズ。途中で進捗確認をしていたらすぐに方向転換できた。
問題2
1人のエンジニア(自分と同拠点, 外国人)が一つのタスクを5日ほど続けている。彼にとって難しい作業なのは承知済なので、多少時間がかかるのは折り込み済。5日経過したところで、「リモートのエンジニアに相談してみたら?」と言ったところ、すぐに解決。途中で進捗確認をしていたらすぐに解決していた。
対処方法の検討
なんで3日も5日もタスクを放置するのか、という突っ込みがあると思うが(誰から?)、今のチームは自分がプロダクトオーナー(的)かつスクラムマスター(的)という体制になっており、タスクの進捗確認の時間がとれていないためである。なぜそうなっているかといえば人がいないからである。これについては会社として人を増やす方向に動いてくれているので時間の問題ではある。
というわけでこんな問題が起きているので、やはり無理やりにでも時間を作って朝会的なものにより問題を早期に把握せねばと思った次第。で、朝会について調べてみると、大抵、朝一で立ったまま全員が集まってやるのがいいよ的なことが書いてあるのだが、無理である。時差があるのである拠点では朝でも別の拠点では朝ではない。また、国籍が異なるエンジニアということもあり、口頭でのコミュニケーションが盛り上がらない。「問題ある?」と聞いても「問題ない」と返ってくることが多い。
日本語の情報を調べてもあまりよい記事が見当たらなかったので、英語で探してみるとDayly Cafeなる方法があるようである。
面白いが、今のチームでは成立する気がしない。
考えた結果、今のチームの場合は次の方法でやってみようと思う。
- 日本の朝で自分とゲートウェイエンジニアで朝会を行う (10:00)
- 日本のゲートウェイエンジニアとリモート現地エンジニアで朝会を行う (リモート拠点の8:00) 。内容をゲートウェイエンジニアから報告してもらう。
問題は自分が顧客訪問等で会社にいない場合だ。Slack等を使うしかないと思うが、このあたりにプロダクトオーナーとスクラムマスターの兼任に限界を感じる。
アジャイルサムライ
- 作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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5歳の息子の集中力がない問題
先日息子(5歳、年中)の個人面談に行った。先生の話によると製作などの際に先生からの指示を聞いておられず、いざ製作を始めると何するの?と聞きに来るような感じのことが多々あるとのこと。一体どうしたらいいものやら。
息子もグレーゾーンというやつなのかもしれない。今までサンプル数2(息子と娘)のため個性なのかなと思ってあまり考えていなかったけど、確かに話を聞かなすぎることはある。
ADHD傾向のあるお子さんのチェックリスト | ADHD、アスペルガー、発達障害 子育て支援サイトKidshug【キッズハグ】
これを見る限り、ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)の気があるな。。リストを見ると、こんなん子供だったら仕方ないじゃんと思う項目は多々あるが、息子に当てはまるものは多い。
自分もADHDとまではいかないが、凡ミスはけっこう多かったり、集中力が散漫だったりすることはよくある。
この動画、当てはまらないところもあるが、食事の時間になってもテレビを見続ける(うちの場合は遊び続ける)のは完全にそのまんまだ。。息子は不注意と多動性が強いようだ。衝動性の関してはビビりなところもあり比較的抑えられている気がする。泣いてしまうことはあるが。
このサイト参考になる。読みふけってしまった。もう少し調べつつ対処を考えていこうと思う。