必要以上にスーツを着る文化が好きじゃない

と思っている。

冠婚葬祭など格式が重要な場面で着るのはよいと思う。ただ日々の仕事ってそこまで格式が求められるだろうか。格式としてはビジネスカジュアル程度で十分じゃなかろうか。

なぜこんなことを思うようになったかといえば、転職により毎日スーツの生活から毎日私服の生活に変わり、楽すぎて戻れる気がしないからである。

まず温度調節がしやすい。スーツが快適な気候のは春先とか秋の終わりあたりじゃなかろうか。それ以外の時期はつらい。夏のスーツは最悪でクールビズでも暑すぎる。冬は重ね着でなんとかなるが私服のほうが温かい服装の選択肢はたくさんある。私服の場合は気温に合わせて柔軟に調整可能。

そして動きやすい。スーツの場合、特にスラックスと革靴が窮屈で嫌い。ネクタイも首が苦しいので社内では基本つけないし、お客様先の場合もミーティング直前につけてミーティング直後に外すということをしている。子供の送り迎えもスーツだと大変。値段の高いスーツとか靴なら着心地がよく動きやすいのかもしれないが、そこにお金使いたくない。

最近は仕事の打ち合わせもよほどのことがない限りビジネスカジュアルで済ませている。こいつスーツ着てないなとか思われているかもしれないが今の所止めるつもりはない。