アジャイルソフトウェア開発の奥義
一度真面目にソフトウェア設計を学びなおしたいと思い、手に取った。この本がよかったのかどうかはわからない。
第1章 アジャイルプラクティス
「しっかりしたルールを作って成果を得る」ためのプロセス作りに駆り立てることになる。
完全に今の自分である。ただ、一度作ったルールの撤廃が難しいことは認識しているのでルールの導入には慎重にやっているつもりではある。
付録Cを読む限り、ここでいうプロセスは要はウォーターフロー開発のことを言っているのか?とという気がする。
包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを重視する
ドキュメントのメンテナンスは難しい。また、できる人が限られてしまう。今の開発体制の場合、ドキュメントを書くよりもコードをCleanに保つことのほうが重要であると感じた。
第2章 エクストリームプログラミングの概要
うーん、やはりテストファーストなんだろうか。
CIは次のプロジェクトでは必ず採用したい。
第7章 アジャイル設計とは?
要は仕様変更に対応できる設計をせよという話。その後の章で具体的にどうすればよいかが書かれている。
この本を読みながら考えていること
- コードをCleanに保つことが重要。
- ドキュメントも多少は必要。設計ポリシーや実装メモなど。
- テストファーストは悩ましい。