本屋さんでの立ち読みについて

最近本は買うのも読むのもほとんどKindleになってしまっていたのだけど、今日出かけたついでに通りかかった本屋さんに寄ってみた。興味がある分野はビジネス書なので、入り口にあった案内表示を頼りにとりあえずそのエリアに足を向ける。仮説思考やら戦略やらプラットフォームビジネスやら、いろんな本が目に止まったので、パラパラ中身を読んでみるといずれも興味深くワクワクした。その本屋さんの本を陳列するレイアウトがうまかったってのもあるかもしれないけど。
本屋さんで立ち読みをするとワクワクしてくるのは前からそうだった。以前はそのワクワクに任せて大して考えもせずそのまま本を買ってしまっていたのだが、数十冊もそれをやってみた結果ほとんど頭に残らないということをようやく理解したこともあり、今回本は結局買わなかった。本屋さんごめんなさい。
ただ、あんまりよろしくないのはわかっていつつも、本屋さんでの立ち読みは非常に読書の効率が高く、短い時間で多くの情報量を得ることができると改めて感じた。
なぜ本屋さんでの立ち読みは読書の効率が高いのか考えてみる。通常の家で読む読書と違うのは以下のような点かと思う。
・自分が立っている
・時間が限られている
・情報を持ち帰るには頭に入れるしかない
こういった制約事項がある結果、効率の高い読み方を自然にするのだと思う。効率の高い読み方ってのは、本を頭から読むのではなく、目次と本文を行ったり期待しながら、その本から何を得られたか?を自分の言葉で説明できるかを意識しながら読むことだと自分としては思っている。この読み方をいつでもどこでもできればいいんだけど、この読み方は疲れるから普通に本を読んでるとやらないんだよなー。読書に関して言えば、ブログで書評を書くことで頭には入るようになるとは思うものの、本屋の立ち読みのような効率の高い読書のやり方を自然にできるようにするにはどうしたらいいのかはやっぱりわからない。
その他今日のできごと:
・まじで寒かった
・国外免許の作成はものの10分で終わった。13時少し前から受付してるのね。
・在宅勤務が普通にできたことにびっくり。やはり書斎の存在は大きい。
・一人暮らし時代に御用達だったスタバに行こうと思ったが混みすぎていたのでやめた。
・ファミマの濃厚ミルクパウンドがめっちゃうまかった。
・ゴミじゃないものを間違ってゴミとして持って行かれてしまった。
・コートのボタンは1つ300円で直してもらえるらしい。
・そば屋のカツ丼セットはもう頼むのやめよう。。