参加者として展示会を最大限に活用する方法を考える
MEDTEC2017に行って来た。目的は医療機器の勉強。
それなりに得られたものはあったが、もっとうまく時間を使えたのではという思いもある。
こういった展示会はたまに行くのと、行く場合は場所柄終日を費やすことになるので、効果を最大化するためにどうするのがよいかを考えておこうと思う。
そもそもなぜ展示会に行くのか
新たな製品、ソリューションを知るため
業界動向を知るため
自社の競合を知るため
コネクションを作るため
持ち物、服装
- 名刺たくさん
- 服装はなんだかんだでスーツが無難
- 自分の場合はメガネ。セミナーのプレゼンの文字が読めないことがある。
展示会に行く前の準備
行くべき展示会を調べ、日程をブロックする
事前登録をしておく
セミナー類に申し込む
出展企業のカテゴリーごとに、何を知りたいか洗い出す
展示マップを見ながらどういう順番で回るか決める
どのように展示会場を回るか
基本的には準備のステップで決めた順序に従って回る。時間があれば寄り道も可。
展示ブースではどのように話を聞くか
- 展示物は何か
- 展示物は誰向けのものか
- 展示物は何が新しいのか
- 展示物の価格は
昼ごはん
会場のレストランは混み合うのでできれば時間をずらす。
展示会に行くことで得られる成果物は何か
- パンフレット
- コネクション
コンラッド・ウルフラム:コンピュータで子どもたちに教える本当の数学
http://www.ted.com/talks/conrad_wolfram_teaching_kids_real_math_with_computers?language=ja
要約
- 数学の重要性は高まっていっているが、教育の現場では数学はつまらなく難しいものだと認識されてしまっている。
- 解決策としてコンピュータを使うことを提案している。
- 教育の現場で行われている数学の勉強では大部分が計算(Calculation)をしている。ただ、Calculationは数学の一部でしかない。
- 数学を実践するのは以下の4ステップ。
- 正しい問題の定義
- 問題を数学的なモデルへ置き換え
- 問題を解く (計算)
- 計算結果を現実世界へフィードバック
- 現在の教育の8割はステップ3を手作業で行うことに費やされている。ここは現代であればコンピュータに任せてしまえるので、本来は1,2,4にもっと時間を割くべき。
- コンピュータを使うことで、数学の概念を理解を助け、数学をより実践的なものにすることができる。
- コンピュータに計算を任せてしまうことで、数学を学習する順序を変えることができる。例えば極限の計算は高校で習うが、「多角形の角を極限まで増やすと円になる」ということをプログラムを使ってわかりやすく示すことができる。
新しい単語
感想
勉強の意義がわからないと勉強もつまらない。
数学をより深く楽しく理解するための道具としてコンピュータを使うというのは納得できる。
数学をどう教えるかを一から考えるとしたら確かにコンピュータを使うことになりそう。
数学を学ぶ意義とは何だろうか?
自分の子供が同じように算数や数学をつまらないと感じることがあれば、IT技術者としてコンピュータをすることはぜひ考えてみたい。
数学を学ぶだけでなく、コンピュータリテラシを高めることもできる。
今日の反省
プロジェクトの進捗について
事象
- プロジェクトの進捗確認が不十分だった。
- どういう方針なのかわからないものがたくさんある。
問題
- 今後のスケジュールが立てにくい
- 直前になって多忙になる可能性がある
原因
- プロジェクトの進捗管理
- 要件定義が不十分
解決案
解決策
義母との会話について
事象
- おかずを少しずつ盛り分けるのはダメと言われた
問題
- イラつく。不快な気分になる。
原因
- 自分の主張を必要以上に引っ込めてしまっている
解決案
解決策
- アサーティブコミュニケーションとやらを試してみる
【具体例満載】アサーティブな表現で気持ちよく自己主張しよう! | 未知リッチ
アサーティブ以外なコミュニケーションの方法として、攻撃的、受動的、作為的なコミュニケーションの例が挙げられている。受動的、作為的はたまにやってしまってることあるな。気を付けないと。
退職にあたってもっとこうすればよかったと後悔している5つのこと
ブログっぽいタイトルにしてみた。
とある外資系企業に新卒でプリセールスSEとして入社して約10年、いよいよ最終出社日が近づいてきた。仕事は直前までみっちりやることになりそうだが、少しずつ終わりが見えてきている。退職にあたって、今の会社でもっとこうすればよかったと後悔していることがいくつかあるので書いてみる。
周りに合わせて自分の限界を作ってしまっていた
主に入社2-5年目の若いころの話。その頃は自分も若さと未来への希望を持っており、仕事に対するモチベーションや上昇志向はかなり高かった。とはいえまだまだヒヨッコではあったので、周りの先輩にはまだまだ叶わないなと思っていた。そのため、先輩が楽してるところや手を抜いてるところを見ると、ついついそれに合わせて「ああ、この程度でいいのね」と考えてしまうことがよくあった。もちろん仕事にはメリハリが必要なので力を抜くべきところは抜いていいんだが、周りに合わせすぎたせいで自分の限界を作ってしまった部分はかなり多いと感じている。
英会話の勉強を先延ばしにしてしまった
外資系といいつつ英会話自体は日常的に使わなかったということと、英会話に対する恐怖心から英会話の勉強を入社9年目まで先延ばしにしてしまった。ただ、一念発起して英会話に通い始めてからは目に見えて英語力が向上し、ようやく普通に「会話」ができるようになった実感を持つことができた。しかしこれをもっと早くやっていればキャリアの選択肢はもっと幅広く取れたのは間違いない。次の職場ではあまり英語を使わないので、せっかく身に着けた英語をどう維持するかが課題。
自分のキャリアパスを積極的に考え続けなかった
キャリアパスに関する記事や本を読んでると、まず目の前のことを一生懸命こなしなさい、的なことがよく書いてある。それはそれで正しいのだが、それはやりつつもきちんと先を見据えて自分は何がしたいんだろうか、というのを積極的に考えてこなかった。目の前の仕事についてはそれなりの成果を出せたとは言えるものの、気づけば10年。さてこれからどうしようというときに呆然とする。いろいろな人の話を聞いたり、転職活動をしたり、好きなことをやってみたり、といった行動をもっと取っておくべきだった。
自分の成果をきちんとアピールしなかった
平均をある程度上回る成果を出していればきっとそれは上司が見ていてくれる、となんとなく思っていたので自分の成果をあまりアピールしてこなかった。結果として最後の3年間給料は1円も上がらなかった。やはり3年間も給料が増えないとさすがにモチベーションを維持するのが難しくなってくる。嘘をつく必要はないが、就活と同じで自分がやったことを「よく見せる」ということは大事なんだと思う。また、そういった活動によって自分のやった仕事が上からどのように見えているか、よりよく見えるにはどうすればよいかがはっきりしてくる。それをさらに次の仕事に活かす、というサイクルを作ることで会社としての評価が高くなり、モチベーションも維持できるのだと思う。
わからないことを恥ずかしがらずに聞かなかった
これに関してはあまり書くことはない。聞かぬは一時の恥、というだけ。たいていのことは疑問に思ったときに聞かないと、その後どんどん聞きづらくなる。気になってことは積極的に聞くべし。
息子の3歳の誕生日プレゼント検討
息子がもうすぐ3歳になるので、誕生日プレゼントは何がよいかいくつか候補を考えてみた。
要件としては、
といったところ。
Webの情報を参考にいくつか候補をピックアップしてみた。
アンパンマン にほんご えいご ことばを育む おしゃべりいっぱい!NEWことばずかんDX
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www.takaratomy.co.jp
プラレールを諦めないならこれ。しかし最小構成だとちょいしょぼいかなー。
あとは妻と相談して決めよう。